「国境の無い花たち展」(八月六日にひろしまで花を生ける)

ナイフを武器ではなく、平和を紡ぐ道具として
1986年に起きた原発事故を発端にひとりのフラワーデザイナーが始めた
「平和を願う花生け」は広島の花に関わる人々の手に受け継がれ、
2003年に「国境の無い花たち展」という
生花作品展へとつながってきました。
未だ世界中から悲劇が消えぬ中、花に関わる者にできることは、
ナイフを武器ではなく幸せを紡ぎ出す道具として使い花を生けること。
花を美しいと思う心に国境は無く、
言葉も必要ありません。
そして、花を生けるということは平和でなければできないことです。
戦後64年の今年も、花に関わる人々、
そして子供たちの手による花たちが広島の地に集います。
ひとつの願いのために。
どうか、明日も花が生けられますように、世界中に。
(案内リーフレットより抜粋)
このことに感銘を受けた私と妻
今年初めて出品させていただきました。

ウンリュウ柳(JA土浦、栗原仁)、野バラ(JA前橋市芳賀、中嶋孝)、
ミスカンサス、トルコキキョウ八重グリーン(花職人Aizu湯田浩仁)
ヒマワリ(JAいわみざわ)
ただただ平和を願ってヒマワリを太陽にみたて、
作らせていただきました。
「国境の無い花たち展」
8月5日(水)、6日(木)
紙屋町シャレオ中央広場にて
お世話になります「森川花園」様に感謝します。
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