
秋はすぐそこです。
フラワーショップ アスターのブログ
本日も引き続き夏休み中
とはいえ、配達、メンテナンスあり
明日も定期の生け込みがあるので
市場へ仕入れに行ってきた。
予想通り出荷も少なく、
早い時間に終了。
明日の生け込みのうちの1件は
枝物を使うので枝の出荷がほぼ無いのは痛い。
この時期、これといった枝物(日持ちのするもの)がないので
ついついドウダンツツジに頼ってしまうのだが、
最近、たまにニュージーランドからの輸入で
「コルナス」という枝が出荷される。
なにそれって見ての通り「サンゴミズキ」でんがな!
この暑い夏に赤い枝って・・・・・・・
案外重宝しまんのや・・・これが。
長さは1m前後ですが、ものは使いよう!
たまにはいいもんです。
おまけにこれでもかってほどのワックス(*_*)
っていうか
何の油???
ってくらいピカピカですぅっ!!
手もべっとりになってしまうが
見た目は抜群です!
明日はアナベルとコルナスで決まりだ!
・・・・・明日も仕事か・・・
○○暇無し とはこのことだ・・・・(*_*)(*_*)
1986年に起きた原発事故を発端にひとりのフラワーデザイナーが始めた
「平和を願う花生け」は広島の花に関わる人々の手に受け継がれ、
2003年に「国境の無い花たち展」という
生花作品展へとつながってきました。
未だ世界中から悲劇が消えぬ中、花に関わる者にできることは、
ナイフを武器ではなく幸せを紡ぎ出す道具として使い花を生けること。
花を美しいと思う心に国境は無く、
言葉も必要ありません。
そして、花を生けるということは平和でなければできないことです。
戦後64年の今年も、花に関わる人々、
そして子供たちの手による花たちが広島の地に集います。
ひとつの願いのために。
どうか、明日も花が生けられますように、世界中に。
(案内リーフレットより抜粋)
このことに感銘を受けた私と妻
今年初めて出品させていただきました。