2009/06/30
2009/06/28
生産の地を知る(長野)
26、27日と世田谷花き 花き研究会さんの主催する企画で
長野方面の産地を訪問させていただきました。
長野方面の産地を訪問させていただきました。
まずは御存知「フラワースピリット」さんの圃場へ。
まずは上條さんのハウス
北は北海道、南は九州熊本、宮崎からはるばる
この日のために大勢の生産者さんが勉強に来ていらっしゃいました。
若い生産者さんも多く一言一言を聞き逃さないよう
食い入るように耳を傾け、メモを取っている姿は印象的だった。
さすがに「コサージュ」の生みの親、
その話には説得力があり、
私もメモを取り、写真に残すので精一杯。
いい花を作る = 花屋さんが使いやすい、
消費者の所での花持ちがいい、
生産者さんからの視点、プラス花屋、消費者からの視点
全てを満たす花を目指す、
その考えは素晴らしく、他の生産者さんが尊敬するのも納得。
おまけに花屋がいいトルコを見分けるポイントなんかも
しっかり教えていただきまして・・・
その時だけはなんかハウスの中の空気が変わってしまいましたが・・・(^^;)
手前左の黒いシャツの方が
トルコの出荷が始まった秋田のあの方。
ロックな箱を見ればすぐわかる「荒川ゆうき」さん。
あんなにいい花を作られるのに
メモを取りながら熱心に話を聞いていらっしゃいました。
あの箱の絵からは想像が出来ないほど花作りに情熱を持った方です。
この2つのトルコ、同じ花!!
左の状態からその後濃い色に変化するそうです!
切ってしまうとこの色にならないので
ここまで色をのせて出荷するのだがタイミングが非常に難しいのだそうだ。
「貴公子」のバージョンアップした未来形のグリーン八重
(試作、研究中のためあえて画像はのせませんが・・・・)
など次の世代を担うトルコキキョウが研究されていました。
夜の懇親会でもみなさん話題は花の話
花屋の立場として時間の許す限り
多くの生産者さんとお話させていただきましたが
その情熱にはほんと頭の下がるばかりで・・・
花屋同士で売れないとかどうのこうのって言うマイナスの話を耳にするが
ここに来た生産者さんの話はプラス思考の話ばかり。
若い20代の二人と同室だったが
布団の中でも話は花作りの事。
九州から来たその青年の産地では
1ケース出荷するのにかかる輸送コストが1000円
それでも東京に出荷する!
その話を聞いて、
あらためてもっともっと花屋としてやらなけばならないことに気が付いた。
時間の関係で全ての方とお話ができなかったのは残念ではあるが
関東はもちろん、北海道、東北秋田県、九州熊本、宮崎県、四国香川県、
全国の生産者さんと交流を持てたこの会に参加させていただいたことに
感謝、感謝です。
ありがとうございました。
圃場を見させていただく以上に内容の濃い2日間でした。
続きはまた次回。
しっかしこのブログ、
画像を入れていくと行間がおかしくなっていく困ったやつです。
読みづらくてすいません。
2009/06/27
2009/06/26
2009/06/23
小さな勉強会

明日24日(水) 19:00~
世田谷市場南棟7階
世田谷花き会議室において
「小さな勉強会」が行われます。
今回は「販売力を高める色彩戦略」と題して
「日本パーソナルカラリスト協会」から講師の先生を招いて
講習していただきます。
いったい何のこと?
今、どの業界でも必修になりつつあるパーソナルカラー、
色彩知識、配色調和論を知ることで
ブーケ、アレンジメント制作時、
さらにショップの効果的ディスプレイ、
店頭販売時のお客様への提案。
全てに活かされます!
大手企業では当たり前のように行われていることを
私達も学びましょう!
参加して頂く方は可能であれば
1、60歳男性の送別花束 ¥3000
2,華やかで明るい花束 ¥3000
3,お見舞用のアレンジメント ¥3000
いずれかの設定した作品をお持ちいただければ
講師の先生からアドバイスを受けることが出来る予定でいます。
組合員500円
非組合員2000円 となります。
参加お待ちしております!!
2009/06/21
生産の地を知る(魚沼・会津)
先週、訪ねてきました!

このシンボルツリーが目印!

この後ろ姿
「おいでやす」の父、
「すずきけんいち」さん

着々と出荷にむけて育ってます。

FFCのメンバーの植えた

球根が芽を出し始めました!
次に向かったのが
誰?
誰?
やっぱり!!

「白雪姫」 「かぐや姫」 の生みの親!
滝沢さんです!
御年78歳、現役バリバリです!!
すずきさんも滝沢さんの作った「かぐや姫」に・・・
そして


ここでは百合の促成栽培試験が行われていました。
全国から百合の生産者さんがいらっしゃいます。
そしてさらに・・・
きれいな夕日
広大な大地で
父と二人
花を作り続ける「魚沼のど根性娘」
滝沢秀美ちゃんのもとへ!!
ここ、全部芍薬の畑

球根を育てるため
出荷せずに花を取ります!
3年間この作業を繰り返したのち
次の年に初めて出荷します。
この花も市場で会えるのは数年後
次の日は会津

このシンボルツリーが目印!

この後ろ姿
「おいでやす」の父、
「すずきけんいち」さん

着々と出荷にむけて育ってます。


FFCのメンバーの植えた


球根が芽を出し始めました!
次に向かったのが


やっぱり!!


「白雪姫」 「かぐや姫」 の生みの親!

御年78歳、現役バリバリです!!

すずきさんも滝沢さんの作った「かぐや姫」に・・・
そして


ここでは百合の促成栽培試験が行われていました。
全国から百合の生産者さんがいらっしゃいます。
そしてさらに・・・


広大な大地で
父と二人
花を作り続ける「魚沼のど根性娘」



球根を育てるため
出荷せずに花を取ります!
3年間この作業を繰り返したのち
次の年に初めて出荷します。

次の日は会津
この時期に会津を訪れることが出来る人は幸せ!
月田農園さんに
もはや有名、 トトロ!
森の澄んだ空気と音
そして木々の間から降り注ぐ光
心が洗われる時
森の中にポツリ、ポツリと
ヒメサユリが・・・・
このあたりは唯一、ヒメサユリが自生している地域
そして、このヒメサユリを守るべく
この地で活動していらっしゃる方が
月田農園の月田さんです!
森の案内人、月田さん。
上は熊を捕まえる仕掛け
下は採った椎茸を葉っぱでくるんでツルでキュッ!!
一面ヒメサユリの畑
ここで作り続けていらっしゃいます。
種を守るため。
そして、次に向かったのが
また誰か来たよ・・・・と言わんばかりのお出迎え
2年ぶりの
南会キャンディーズ様
ちなみに
右の画像の後ろ姿の方
南会キャンディーズさんではありません!
おわかりの方は多いでしょう。
「ステハナ 首都圏版」の表紙を飾ったお方です。
頭あがりません・・・、足向けて寝られません・・・
で、ここはと言うと
このお方を見れば
泣く子も黙る・・・そして笑う
そう、湯田さんの所へおじゃましました!
しかしながら
手際のよさはさすがです!!
電話対応の時の受話器を持つ姿も
かっこよかったのですが
これは訪れた人だけの特典ということで・・・
「アルプス」出荷中
忘れてはならない
湯田さんと言えば
軽快に蕎麦を打つ
蕎麦職人Aizu
いやいや
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